雁蕩山の特産として、香魚(あゆ)、雁茗(茶の一種)、観音竹、金星草、山楽官(鳥の一種)という雁(蕩)山「五珍」があげられる。雁茗は主に白雲茶のことを指す。香魚は、学名が鮎で、「淡水魚の王様」と誉められている。観音竹は、茎が短く葉が細く、高さ1メートルぐらいの観賞植物で、今は絶滅中。金星草は薬用草本植物である。山楽官は金雀に似た珍しい鳥で、美しい囀りがあり、その鳴き声がなめらかで耳にこころよく、谷間にこだまして、まるで山の中の楽隊のようなので、「山楽官」という名を得た。その他に、ごまの菓子、落花生の菓子、冬米(もちごめ)の飴、黒米の菓子など旅行や親友に贈る場合の最適なお土産である。
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